コンテンツビジネスのビジネスアイデアを形にする方法とは?コアコンセプトメイク【ステップ1:誰に】

      2017/10/01

前回の記事で、市場の需要と供給について、お伝えしました。
ある程度リサーチが終わったら、次は実際にビジネスアイデアを考えていきましょう。

コアコンセプトとは

あなたが成功するために必要な最重要ポイントですが、
“誰に、何を、どのように競合と差別化して”提供するかという、
シンプルな設定が必要になります。

これを、「コアコンセプト」といいます。

コアコンセプトは、商品の「存在意義」そのものであり、

1.誰に(市場、ニーズ)
2.何を(ベネフィット、特徴)
3.USP(独自のウリ)

という設定がしっかりできれば、
ビジネスを有利に進めていくことができますし、
あなたはその市場の1番になることも可能になります。

そのためには、最低でもこの3ステップのシンプルな設定が必要です。
これから、この3ステップについて、一つ一つ詳しく説明していきます。

ステップ1【誰に】

これは、一言でいうと見込み客の定め方です。

まずは、できるだけ客層を絞り込んでいきます。

ここで、絞ったりなんかせずに、
できるだけ多くの見込み客を獲得したほうが良いのでは?

と思うかもしれませんが、これから個人で起業するにあたり、
とても重要な意味を持ってきますので、

「なぜ絞ることが大事なのか?」

について説明します。

客層を絞り込む理由

1.一人の人間が出来る許容範囲があるから
2.お客様は絞った方が振り向いてくれるから

この2つが、客層を絞り込む理由となります。

選択と集中

1番目の、「一人の人間がもつ許容範囲」というのは、
時間の関係上です。

時間は有限であり、1 日は24時間しかなく、
作業時間は限られているので、一度にあれもこれもというわけにはいきません。

これは、潤沢な資金と人材がある企業であれば話は別ですが、
個人で始める場合、資金的にも物理的のも限界がありますよね。

ですので、一つに絞って集中したほうが逆に効率がいいのです。

これを、「選択と集中」といいます。

ターゲティング

2番目の、「お客様は絞った方が振り向いてくれるから」というのは、

例えば、あなたがラーメンを食べたいと思って、
町を歩いて探していたとして、以下のどちらの店入りますか?

A.ラーメン屋なのに、うどん、パスタ、ケーキもある店
(何がメインか分からない、お客さんがあまりいない)

B.博多豚骨ラーメン専門店
(ラーメンしかない、お客さんも入っている)

おそらく、Bだったのではないでしょうか?

あなたと同じように、世の中の人も、
一つのことに関してレベルの高い人を求めています。

やり方次第ですが、基本的に「なんでも屋」では儲からなくなっているのです。
ですので、見込み客は絞る必要があるのです。

これを、「ターゲティング」といいます。

ターゲットは、あなたが同情できる人に設定してください。

例えば、あなたがダイエットの手法を提供していくことに決めたとしたら、
昔の自分によく似た方を明確にターゲットにするのです。

ペルソナ

マーケティングでは、商品を開発するために架空の人物を設定して、
購入対象者に、より満足してもらう商品を開発するという方法があり、

その架空の人物を、「ペルソナ」といいます。

できれば、より具体的にイメージして人物像を描いたほうが良いです。

住まい、年齢、性別、仕事、収入、職場の人間関係、起きる時間、何時に出社するか、何時に帰宅するか、会社の飲み会には参加するかしないか、お菓子をよく食べるのか、ご飯はお茶碗何杯食べるのか、家族がいるのか、休みの日は何をしてるのか、運動はしているか、顔はむくんでいるか、髪型はどんな感じか、部屋はどんな感じか、友達はいるのか、どんな性格か、人嫌いか・・等々。

できるだけイメージを膨らませて、自分の同情できる人物像を紙に書き、
分かりやすくしておいてください。

例えば、感情移入しやすいように、名前をつけてあげても良いかもしれません。

ここまでの復習

  • 客層は一つに絞って集中したほうが効率がいい
  • 「なんでも屋」では儲からない
  • 架空の人物「ペルソナ」を設定する

「誰に」向けてのコンテンツにするのかということは、
そのビジネスの方向性を左右する大切なポイントになっていきます。

この人のために頑張るぞ!と思えるまで、
その人のために泣けるくらいになるまでイメージを膨らませて、
ターゲットを絞ってくださいね。

次回は、コアコンセプトメイク【ステップ2:何を】について、
解説していきたいと思います。

 

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