コンテンツビジネスのビジネスアイデアを形にする方法とは?【ステップ3:USP】

      2017/10/01

前回の記事で、コンテンツビジネスのコアコンセプトメイク
【ステップ2:何を】について、解説しました。

今回は、引き続きコンテンツビジネスのコアコンセプトメイク
【ステップ3:USP】について、解説していきます。

ステップ3【USP】

USPとは

USPとは、「Unique Selling Proposition」の略で、
独自のウリ、著しい特徴、競合優位性、差別化要因といった意味です。

あなたがこれから、コンテンツをつくっていくためにも、
どのような見込み客が、何のために、
あなたのコンテンツを購入するのかを考えないといけません。

ターゲットとコンセプト

ターゲットが変わることで、コンセプトも大きく変わってきます。

逆に言うと、同じ内容の製品であっても、
ターゲット次第でいくらでも稼げるということも言えます。

個人でコンテンツビジネスを実践する場合には、
必ずターゲットを1つに絞ってください。

ここで大事なことは、ターゲットを明確にし、
顧客が好むようなコンセプトを絞り上げていくことです。

例えば、「誰に」のリサーチをして、
相手の生活環境を考え様々な視点からリサーチをしたのでしたら、
面白いコンセプトを見いだすことも可能です。

ウォンツとニーズ

その見いだしたものは、
「ウォンツ(欲しい)」である必要があります。

ウォンツであれば、ニーズ(必要)までを
広告で気づかせることができるからです。

また、補足ですが、ターゲット次第で価格の設定も変わってきます。

したがって、同じ労力で、より多くのお金や反応が返ってくる
ターゲットを想定した方が効率的といえます。

ただし、あなたが情熱を持てたり、
同情できるターゲットに設定することが第一です。

差別化していくためのアイデア

では次に、差別化していくためのアイデアをお伝えします。

差別化できないか考える

もう一度、ブレインダンプをした時に
まとめた紙を見ていただきたいのですが、

競合にはない、あなたの強みがありますでしょうか?

もし、ない場合は、もう一度ダンプしてまとめてください。

ここで、「私には何もありません」
という人がいるかと思いますが、

それでも考えて、アイデアを出したり、
自分でつくっていくしかありません。

この時、重要なポイントがあります。

出すために効果的な方法・・

それは、損得勘定をなくし、相手の現実を思い、
無償で提供したいと考えていくこと。

これは、中途半端ではダメです。

相手の気持ちになって、されたら嬉しいだろうな。
楽しいだろうな。

というようなものを見いださなければいけません。

お金を受け取ることばかり考えてしまうと、
アイデアが出にくくなってしまいます。

例えば、1万円で教材を販売することを設定している場合は、
「1万円を受け取るには・・」と考えがちです。

この場合は、「1万円だからこれくらいでいいや」
というような妥協の気持ちが出てきてしまい、
アイデアを委縮させてしまいます。

ですので、損得勘定をまずは全く考えずに、
ブレインダンプした紙を見ながら考えてみてください。

自分の強みは必ずありますので、諦めずにやりましょう!

それでも、どうしても出てこない場合は、

「競合の真似+自分のアイデア」

でも構いません。

カテゴリーをつくる

また、新たなカテゴリーをつくってしまうという考え方もあります。

コンテンツビジネスは、まだまだ黎明期で
カテゴリーを作るほどではないのですが、

新しいカテゴリーをつくって、
その新しくつくったカテゴリーであなたが一番になるというものです。

「コンテンツビジネス」というキーワードは、
最近できた呼び方で、元々は、
「情報起業」と呼ばれることが一般的でした。

しかし、一部の人間の詐欺商材などの影響で飽和状態になり、
「情報商材=詐欺」というレッテルが貼られてしまいました。

原因は、日本の文化的な面ですが、
日本人は「情報を購入する」ということ自体にあまり慣れておらず、
一般的ではないために、余計に怪しく見えるものです。

情報商材のはじまりの頃は、わずか10ページ前後のものが
5万円で販売されていたこともありました。

それでも、もの珍しさで購入する人も多く、
消費者の目も肥えておりませんでしたので、
詐欺扱いする人もほとんどいませんでした。

今でしたら、そんなものを5万円で販売してしまえば、
クレームの嵐になってしまうのは目に見えています。

こういった、販売手法を使用する人が多くなりすぎて、
情報商材は詐欺というレッテルがついてしまいました。

今からはじめるあなたにとっては大迷惑な先輩方でしかありません。

そこで、2010年ごろからインフォビジネスと呼ばれるようになり、
今ではコンテンツビジネスという風に落ち着いてきました。

コンテンツビジネスというのは、以前の情報商材のように、
即金、先行者利益など、一部の人が実践したら
後は使えないというような詐欺マニュアルではなく、

個人が自分のノウハウや知識をステップバイステップで、
教材風につくるハウツー本のようなものです。

ですので、詐欺扱いされることも少なくなり、
一般的に認知されてきています。

ある意味では、コンテンツビジネスという
新しいカテゴリーをつくったことで、

今から参入するあなたにとっては、参加しやすいカテゴリーなのです。

ちなみに、コンテンツビジネスという言葉は、
アメリカから輸入された言葉です。

あの、アーノルド・シュワルツェネッガーも、
筋肉トレーニングのマニュアルを販売し、
1億円以上の売り上げを元手にハリウッドに進出し、
一からやり直して映画俳優になり、
2003~2011年にはカリフォルニア州知事になられました。

このように有名な方でも、コンテンツビジネスで得た元手で
自分の夢をかなえられています。

「情報起業⇒コンテンツビジネス」と言い方を変えただけですが、
これも、「カテゴリーをつくる」ということになります。

日本で最初にコンテンツビジネスをはじめた人は、
今では億万長者になっています。

世の中のビジネスには法則があり、はじめに広めた人、
その市場で1番はじめにやる人には、必ず恩恵があります。

ですので、あなたなりのカテゴリーをつくれば、
成功する可能性も高いのです。

名前を新しいカテゴリーにする

あなたのつくった商品の名前自体を、
「新しいカテゴリーにする」という手もあります。

成功している事例として、
味の素、サロンパス、サランラップなどが挙げられます。

例えば、味の素を例に挙げてみると、
味の素は化学調味料で料理に旨味を加えるものですが、
類似品に「ハイミー」や「いの一番」などがあります。

しかし、「ハイミー」や「いの一番」は、
消費者の間では、味の素の一種として扱われているのです。

つまり、「化学調味料=味の素」と世間では認識さているのです。

商品名そのものがカテゴリーになっている代表例です。

一般的に、
「商品をより良いものにしていけば、自然と売れていく」
ということがいわれていますが、

可能であれば、自分で新しくカテゴリーをつくる方が、
売り上げも桁違いに上がりますので、
簡単ではありませんが、もし差別化が難しければ
一つのアイデアとして参考にして貰えればと思います。

ここまでの復習

  • 独自のウリを考える
  • ターゲットが変わることでコンセプトも大きく変わる
  • ウォンツがあればニーズまでを広告で気づかせることができる
  • ブレインダンプを見直し差別化できないかを考える
  • 新しいカテゴリーをつくることを考えてみる
  • 商品名そのものをカテゴリーにすることを考えてみる

これまでに説明した、

1.誰に
2.何を
3.USP

この「コアコンセプト」ですが、
必ずしも順番通りに進めなくても構いません。

ここでは123と順番をつくっていますが、
時には順番を入れ替えたり、何回も練り直して考えるところです。

一番時間を使って、自分なりの答えを見つけていってください。

 

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